京つう

日記/くらし/一般  |中京区

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局 at

2008年07月31日

夏の御祝い花

本日奈良へ発送した御祝いのお花。
注文を頂いた時には
涼しげな取り合わせにしようなかと思っていましたが・・・
一転、ひまわりを主とした元気の出るような色合いに!!











背の高いところには鷹の爪のような形の赤いヘレコニア、
低いところにひまわり・茶色のリューガデンドロ・
カーネーション・ゴットセフィアナ・レモンリーフ・
ドラセナ・・・





そして、小さな・・・




姫りんご!!





今こうしてブログに書いていても、
たくさんの花材を取り合わせたのだなと
自分でもびっくりです(笑)
結構個性の強い花たちではないかと・・・






夏場は白とグリーンだけ、なんて取り合わせも
涼しげで綺麗です。
でも、濃い色の取り合わせは
力強い印象を受け元気が出ます。
ただ、このような個性や色あいは
生け手も元気が良く無くては生けられません。
個性をまとめ生け上げるパワーが要ります!!

週末から分刻みで動いていたので
体力消耗しているのではないかなと思っていましたが・・・
どうやら大丈夫みたいですね(笑)

Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp







  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 21:43Comments(4)ギフト花

2008年07月29日

ミスカンサス

週末にはお客様が続き、
一緒にアレンジを作ったり小物を作ったり・・・
熱心にそして楽しそうに取り組まれる姿に、
何だか元気を頂きました。

昨日は生け換えの月曜日、
京都も雷と豪雨でした。
雨は大変ですが、少しだけでも涼しくなってくれると
お花は楽だろうなと・・・







今日お届けした御供えのお花、
暑い時分なので少しでも持ってくれれば・・・



ミスカンサスが花の間を流れます。






クリーム色のカラー、淡いピンクのカーネーション、
後ろにはユーフォルビアがさわさわと。





夏場なので茎がいたみ折れてしまったりもするので、
短く花をつめた感じで生けました。
詰まった固まりの感じですが、
カラーの頭のカーブやユーフォルビアのふわっとそよぐ感じ、
そしてそれらの間を涼しげに流れを作るミスカンサスの葉。
お届けした先様、とてもお喜びくださいました。


でも一番喜ばれたのは・・・
ご命日を覚えていて
「お花を御供えしたい」というお気持ちだったようです。

Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp

  
タグ :御供えの花


Posted by Fairy 岸 勝人 at 22:07Comments(4)ギフト花

2008年07月26日

ベル鉄線、エンジ色。

鉄線も種類が多いです。
以前はベル鉄線の青をご紹介しました。





今日はベル鉄線のエンジ色


前回も苦労したのですが(笑)
ベルの形をしているので花びらの奥が暗くて、
撮影時に色を表現するのが難しかったです。
ちょっとは実物に近づけたかな・・・








鉄線はじくが
鉄の線のように細いのが特徴ですね。
こんなに細いじくの先に
かわいらしいベルの形の花・・・
自然ってほんとうにすごいです。









最近は最低気温がすでに25度以上だったり、
昼間は日差しが肌に直接当たると痛いです。

人が暑いということは
物を言わない花も同じように暑いわけで・・・
そんなお花を心配して
「夏場お花が持つにはどうしたらよいですか?」とか、
現場で花に水をジョウロで入れていると
「そのお水は何か特殊なお水ですか?」
なんて聞かれることがよくあります。

もちろん花の持つ薬も売られています。
お水に氷を入れたり、10円玉をというのもよく聞きますね。
でもまずは、こまめに花の水かえをしてあげて、
茎を切りもどし、よく霧吹きで乾燥しないように
潤いを与えてあげる・・・
まずはこれが一番だと思います。
生けた花が乾いていたらかわいそうですしね。

綺麗な水の中で、たっぷり水を浴びて潤っている様子、
お花も見ている私たちも気持ちが良いものです!

Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp
















  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 18:46Comments(4)生け花

2008年07月25日

ポンポンダリア

まん丸の愛らしい姿が最近人気です!


ポンポンダリア




とても可愛らしく、和風の生け花にも
相性のいい色合いです。
葉は少し大きすぎたり水揚げが悪かったり・・・
別のもので代用しましょうね。
今回は緑の濃いルスカスで足元をしめます。




今日お客さまの前で生けたこのダリア、
実はそのお客さまというのは  続きを読む


Posted by Fairy 岸 勝人 at 22:42Comments(2)生け花

2008年07月24日

クルクマ、ミニはこんな感じです!

以前登場したクルクマ
実物をご覧になったことはありますか??
こちらではピンクをご紹介しましたが、
白やグリーンなどもよく出回っています。

本日の主役はミニクルクマ


花の大きさは約3センチほど、
小さいですが
大きなものよりも花びらがしっかりしていて
形も美しいです。











今日は還幸祭でした。
事務所の近くの京都文化博物館前では
御神輿が通る前後に和太鼓の演奏があります。
毎年恒例になってきていて、お祭りの高揚感も手伝ってか
和太鼓奏者さんと観客の間にも一体感が感じられます。
外国のお客様も多く、和太鼓のリズムに体を動かしていました。
心臓に響く音というか、
和太鼓の鼓動はとても心地よかったです。

来週の月曜日は神輿洗式。
また祇園へ生けこみに行くときに重なります。
なので、ありがたいことに
自然と祇園祭をすみからすみまで観覧することになります。

しかし!
神輿がはねる様子はとても活気があって
まわりで見ているだけでも
興奮するものですね!

Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp










  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 21:47Comments(2)生け花

2008年07月23日

グロリオサ

ユリ科のグロリオサ、
アフリカや熱帯アジアが原産で
暑さに負けぬ炎のような花姿です。





赤や黄色などが主流で
今では年中出回っています。
変わったところで白のグロリオサもあるようですが・・・
なかなかお目にかかることは出来ません。
ちなみにこの写真のグロリオサも
通常のものと違い特別に購入した、
花が5センチぐらいのミニサイズなんですよ!!


  続きを読む


Posted by Fairy 岸 勝人 at 22:25Comments(2)生け花

2008年07月21日

サンキライ

「今日も猛暑日でした」というニュースが
連日のように流れる今日この頃。
これからが夏本番だというのに、
日中普通に歩いているだけでも
体力が奪われている気がします。
外に生けてあるお花たちは、うちわで扇ぐことも出来ず
とても暑いだろうなとかわいそうです。




こんな暑い日はサンキライの実に
頑張ってもらいましょう。


   京料理「うえ柳」さまお座敷前にて。
  続きを読む


Posted by Fairy 岸 勝人 at 19:40Comments(2)生け花

2008年07月20日

猪口いけはなの結婚式

今日の婚礼の見所は猪口いけはなでした!



手前より・・・ベル鉄線やカラーやひまわりやリンドウなどなど。
夏の花のおいしいところを選りすぐりで生けていきます。





お客様ひとりひとりの前に違う花・違う生け方の
猪口いけはなが並ぶ様子は
小さな花たちですが圧巻でした。
今回は全部で72通り、
小さい器ですが、
意外とたくさんお花が入っています。





白ドレスのブーケは
大輪の立派な白バラがメインでしたが、
お色直しのブーケは
お友達からご依頼を受け制作した
全く雰囲気の違う真っ赤なバラで。








ご依頼してくださったお友達も、
プレゼントを受け取った新婦さまも
とっても喜んでくださいました。
サプライズプレゼントというのは
嬉しいものですね。






暑い一日でしたが、
きっとまだまだたくさんの方々から祝福を受け
お二人の長い一日はまだ続いているとことと思います。
素敵な思い出に残る婚礼になってくれるといいなと
写真を整理しながらしみじみ・・・
今まで何度かお打ち合わせし
一緒に考え準備してきたので、
当日を迎えるのは感慨深いものです。
準備が大変な分だけ、
思い出も濃く刻まれます。
お友達から手渡されたブーケ、
眩しい笑顔にとても似合っていました。

Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp




















  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 22:05Comments(2)結婚式の花

2008年07月20日

クルクマ

花びらの透け感が蓮の花にも似ているクルクマ
東南アジアが原産で、
このようなピンク色の他にも
白やグリーンなどが出回っています。


葉はすぐに水がさがってしまうことが多いので
花よりも少し控えめに。
クルクマの葉だけではボリュームに欠けるので・・・




今回は口元をドラセナ・ワーネッキ、
そしてボリューム感と全体的なまとまりを出すために
紫のミスティーブルーを。




このクルクマのピンク部分の長さは12センチほどでしたが、
種類違いで3センチぐらいの
ミニクルクマというものもあります。
またご紹介いたしますね。
小さくてとっても可愛らしいですよ。




明日の婚礼はちょっと変わった会場装花です。
そのためいろんな種類の小花を集めました。
事務所いっぱいに小さくて活きのいい花たち、
まだまだ準備を残してもうこんな時間ですが
自然とテンションが上がります(笑)



今日はお月様も綺麗ですね。
一緒に夜更かしされている方、
是非窓の外をご覧下さいませ!
Flower Designer's Office
Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp



  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 01:33Comments(0)生け花

2008年07月17日

ルリダマアザミ

丸いとげとげした形が面白いルリダマアザミ
こちらはベッチーズブルーという
特にブルーが綺麗な種類です。



ちょっと宇宙的な雰囲気です(笑)







黄色や白や緑のような色の中では
こういうブルーはひときわ映えます。
同じ丸い形でまとめて・・・







こぼれ落ちた??・・・ような感じ(笑)








丸い菊と硬いとげとげしたルリタマアザミですが、
ルリダマを少しまわりへ置いてみると
本当に作品から転がっているようにも見えますね。
夏のお花が持たない時は
花首を短くして生けることも多いです。
ちょっと工夫をすることで
花の固まりの作品からでも
動きや風を感じられるかなと・・・


久しぶりのカンカン照りの巡行、
全国各地も猛暑だったようですね。
昨日今日と駆け足でしたが
知らぬ間に腕が・・・袖から下だけ焼けたようです(笑)
しかし、まだまだこれからが夏本番ですね。

こぼれ落ちたガラス玉のようなルリダマアザミから
ほんのでも少し風を感じて頂けますでしょうか!?!


Flower Designer's Office
Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp





  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 21:29Comments(0)生け花

2008年07月15日

アルストロメリア

細い茎の先にこのような小さい花をいくつかつけます、
こちらヒガンバナ科のアルストロメリア
舌を咬んでしまいそうな長い名前ですね(笑)


80年代前後から日本へ入ってきたようですが、
その後園芸品種として改良もされ
今ではすっかり花屋さんにも定着しています。





色も種類も多く、
細い茎のわりにたくさんの花を付け
花持ちも良いほうです。
うまく水が上がって
生けてある環境も良ければ、
開花の隣の蕾もちゃんと咲いてくれます。




赤のアルストロメリア・黄色のピンポン菊・ぎぼうしの葉。




しぼんで終わってしまった花を丁寧に取り除いて
すっきり整理・掃除してあげると
次の蕾がまた生き生きと咲いてくれます。




夏場は特に花や葉が痛みやすいです。
でも終わった開花のそばには
次の出番を待つ蕾が控えていたりします。

もちろんちゃんと蕾が咲かずに
終わってしまうことも多々あります。

このアルストロメリアなどは
はじめの開花よりは少し色が薄かったり
花が小さかったりしますが、ちゃんと咲いてくれますよ!
特にこの燃えるような赤は夏場にはおすすめです。

Flower Designer's Office
Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp


  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 19:38Comments(0)生け花

2008年07月14日

日扇、その弐。

やっぱり夕立がきました、祇園祭。
今日から車も大分混んでいて
朝からいろんな用事もあって
ノンストップの一日になりました(笑)


扇を広げた形、日扇(ひおうぎ)。



久しぶりの夕立、
祇園祭へお越しになるお客様へ
街中に水をうってお出迎えしているようです。
そんなことを優雅に思っていたら・・・・
  続きを読む


Posted by Fairy 岸 勝人 at 21:37Comments(2)生け花

2008年07月11日

Advrix

店舗開業サポート お店作りのお手伝いをする
京都のクリエイターグループ  【 Advrix Group 】 さんで

わたくしもお花の仕事で参加しております。



とても素敵に紹介して頂き・・・少し照れます(笑)





これからページをどんどん充実させていく予定ですので
ブログでも順次ご報告させていただきます。
是非ご覧になってくださいね。

Advrixさんのトップページはこんな感じです・・・ 
インテリアプロデュース【Advrix】 

様々なプロフェッショナルが集まっています。
その中ひとりとして
これからまた新しい試みをしていこうと思っています。





停滞は後退、
どのように変化し進化していくか、
その中でまた花とどう向き合っていくのか。
答えは出ることはありませんが・・・

ひとつ変わらないことは、
いつまでたっても花との出会いには
感動しているだろうなと思います。

Flower Designer's Office
Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp
  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 23:01Comments(2)生け花

2008年07月10日

祇園祭には日扇を生けます。

夕方から涼しい風が吹いてきて
ひんやりと気持ちがいいですね。

今日は生け換えの日でお昼過ぎには祇園へ・・・
祇園祭にはやっぱり日扇を生けます。
携帯からの写真ですが、この扇を広げたような様子
伝わりますでしょうか・・・

京料理うえ柳 さんのカウンターへ生けた日扇。






今日はいろいろ回って
最後にまた祇園へ生けこみでした。
四条通りへ車を止め花を降ろしたりしていると
何だか警察の方や祭りの衣装を着た方々が・・・
「もうすぐお神輿が通りますし車を移動してください~」
そういえば今日は神輿洗の日でした!
観光の方に混じって見ていきたいなと思う気持ちを抑え
すぐに移動して生けこみへ、
はやくしないと見動き取れなくなりますしね(笑)

昼過ぎに祇園へ生け換えに来た帰りにも
お迎提灯でしょうか??偶然時間が一緒になりました。
なかなか仕事中なので、いつもじっくり見ることが出来きません。
人だかりにつかまらないように早く移動しなくては
次の仕事が~~と慌てて皆さんと反対方向へ(笑)





こちらはお座敷前の棚の上に。
ベル鉄線のうつむき姿と影が綺麗です。





これから山鉾が組み上がっていく様子を
仕事帰りのひとけのない静かな中で
見るのも密かな楽しみです。

Flower Designer's Office
Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp

  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 22:31Comments(4)生け花

2008年07月09日

夏はぜの実

夏はぜの実を見たことはありますか?!
葉の下の方からこのように下がっています。







もっと時期がすすむと
ベリーのように黒い実になるようです。
今はまだこのように青い実、
あまりにかわいいので少しだけ葉をまびいて
実の辺りを軽くしてあげました。






すかし百合との相性もいいみたいです!







今日はもう7月9日、
来週の今頃は宵山ですね。
毎年このころになると
山や鉾が組あがっていく様子を
見るのが楽しみです。


少しづつ山鉾が形を成していき、
熱心に写真撮影をする人が増えてきて、
街全体が興奮し活気を帯びてきます。


夏のしつらえの京町屋で
氷の柱をなでる風で涼み、
家宝の屏風を拝見させてもらうことの贅沢さ。
室町界隈はどこも人いきれで
活気に満ちているのですが・・・
薄暗い座敷の明かりは
何故か懐かしさを感じ、
いつも不思議とこころ落ち着く空間でした。

Flower Designer's Office
Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp






  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 23:25Comments(2)生け花

2008年07月08日

トルコキキョウ・パステルピンク

色も咲き方も本当にたくさんの種類を持つトルコキキョウ
今では比較的年中出回っていますが
花の時期は5月から8月ぐらい。
この一番暑い季節に咲く花とは思えない
可憐な花びらをしていますが・・・
一本の茎から花がたくさんあがっていて
水揚げもとても良いほうですね。


夏の暑い時分の花らしく、
今日のような日にも
こんなに綺麗に咲いてくれています。






でも、
今日は写真を撮っていて私が一番惹かれた
ここが見所では!!?  続きを読む


Posted by Fairy 岸 勝人 at 23:25Comments(4)生け花

2008年07月07日

ドラセナ

以前ドラセナの種類で レインボーというグリーンをご紹介しましたが・・・




今回はドラセナのワーネッキ、
斑入りのラインがとてもシャープなグリーンです。







緑一色のものや斑入りのもの、
そしてクッカバラのような形の面白い葉、
和のイメージのナルコ百合の葉など・・・
種類の違うグリーンを取り合わせは
花が少なくても華やかで、
夏場の花持ちを心配するときにはお勧めです!
  続きを読む


Posted by Fairy 岸 勝人 at 22:26Comments(0)生け花

2008年07月05日

いがなす

このとげとげの写真、
びっくりさせてしまったらごめんなさい(笑)
でも、意外と実物はかわいらしかったり・・・





この暑さに少しでも頑張ってくれそうな
いがなすとニューサイラン。





前回はカークリコとひまわり。
3日ほどでぐったりなってしまいました。
ちょうどお花が二階の窓際に位置していて
一番温度が高くなる場所なのでしょう。
吹き抜けになっているので
暑い空気がこの辺に集まるのかもしれません。
でも逆に冬場には、暖かい日差しを
たっぷり受けられる場所なので
花持ちが良かったりします。





やっぱりこの急激な暑さに
各所のお花も参っていて、
今週は生け替えの連絡がたくさん・・・











いがなすとニューサイラン、
あまり動きを出さずに
インテリア的な生け方をしてみました。
このビジュアルのように
暑さにも負けず頑張って欲しいですね。


Flower Designer's Office
Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp










  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 22:36Comments(2)生け花

2008年07月04日

アイビー

わたくしのブログでも登場したことのあるアイビー
ガーデニングされている方には
ポピュラーなグリーンですね。



たくさんの日光と水を好み、
ぐんぐん蔓を伸ばし成長していきます。





アレンジに入れるときは、
葉がうまく表を向くように
生けてあげるのがコツですね。





アイスクリーム??シャーベット?(笑)





写真のように斑入りのものや
緑の濃いものなど、
アイビーは多くの種類をもつようです。

可愛らしい雰囲気のアイビー、
このように花のポイントとしても
グリーンですが、爽やかで華があります。
お花が暑さに参ってしまうこの時期は
アイビーだけをガラスに投げ入れしても
室内が潤いますね。

Flower Designer's Office
Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp

  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 22:36Comments(0)生け花

2008年07月03日

ひまわり、一輪。

7月に入り、いよいよ溶けそうな暑さ。
晴れてはいるけれど
ムッとした湿度を体の中に感じながら
駆け足で生け換えにまわりました。

毎週いろいろな場所に
季節のお花を生けて回っているのですが、
季節によって器ももちろんかわります。

本格的に暑くなってきたら、
こんなガラスの器が見ていても涼しげです。
先日も登場したひまわり
今日は一輪で・・・

小さいぎぼうしもひまわりの黄色を引き立てます。




さあ、どのように生けてあるのでしょう???




京都は先ほどから雨が降ってきました。
納涼床にはちょうど良い暑さ、
(これ以上暑くなると床でも暑いですしね(笑)
夕方自分に川端通りから
たくさんのお客様で賑わっている様子が見られたのですが・・・



雨模様のまだ蒸し暑い夕べ、
パソコンの前の皆様が「つらつらと~」から
少しでも涼しさを感じて頂けていたら嬉しいです。


Flower Designer's Office
Fairy           
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp


  


Posted by Fairy 岸 勝人 at 21:55Comments(0)生け花