京つう

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2007年09月25日

糸菊

菊は私達にとって、とても身近なお花ですね。

一言で菊といっても、その種の呼び名は、
糸菊・嵯峨菊・寒菊・乱れ菊・輪菊・小菊・野路菊・小浜菊・磯菊・ピンポン菊・・・・
本当にたくさんの種類や色形があります。

こちらは黄色の糸菊。


              糸菊
              菊を洋風に生けてみました。 
              葉がないとモダンに見えます。


              糸菊




日本には奈良時代の末から
平安時代の初めにかけて入ってきたようです。
その後は・・・
絶え間ない品種改良がおこなわれ
江戸時代以降は、観賞用として
様々な園芸品種が作られたそうです。




                   糸菊


お月様、綺麗ですね。

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Posted by Fairy 岸 勝人 at 21:03│Comments(4)
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この記事へのコメント
秋になったら菊の季節ですね!
私は以前の事務所で放置されていた菊の植木鉢をまるごと譲ってもらいました。一回全部茎を切ってしまいましたが(移動のため)すっかり大きくなりました。
まだ花が咲くのを見たことがないので楽しみです。
何色かなぁ~~
そして、近くの植物園でも菊の展示会があるので、また着物で見に行こうと思います。
P.S
昨日神楽坂を散歩していて、一目ぼれしたミニ壺が・・・!!
給料日過ぎたら買いに行きます!
Posted by mie at 2007年09月25日 21:56
こちら 静岡の沼津は うす雲の 合間から 中秋の名月が 輝いております

夕方に 和菓子屋さんに お月見饅頭を 買いに行きましたら すすきと萩の花を飾ってありました

日中は 弱い残暑ですが 秋が少ぉーしづつ 深まって来ましたね

菊は 深まり行く秋が お似合いですよね
これから ますます 秋の 夜長が 楽しみですねぇ---
Posted by 百合の花 at 2007年09月25日 22:43
mieさん、ありがとうございます。

菊の展覧会いいですね。
たまに個人の趣味で作られているような
立派な菊を見かけたりしますが、
本当に大きく素晴らしい姿をしています。
植木鉢の菊は、はたしてどんなお花でしょうね。

ミニ壺を見つけたんですね。
草履も羽織も・・・
好みのものを見つけると嬉しくなりますね。
(好きなものが多すぎたら・・・困るかな?!)
お給料日後(笑)には、
素敵な壺にお花を生けたところを
ブログにアップしてくださいね!!
Posted by Fairy 岸 at 2007年09月27日 21:26
百合の花さま、ありがとうございます。

昨晩は、保育園の先生方のお花のお教室でした。
二つの小さな花器に・・・
ひとつは薄と吾亦紅と木いちごの葉を、
ひとつはネリネとホトトギスとリンドウを
生けていただきました。
それを二つで一組にし、飾っていただきました。
いつも最初は「出来るかしらと」
控えめなおっしゃるのですが、
いざ生け始めると、真剣に集中され
テキパキと手をや鋏を動かされます。
お仕事後にだいたい1時間ほどなのですが、
お花と向き合い、生けることだけに集中する・・・
そんな時間を楽しんでいただいているようです。

昨日も綺麗なお月様でした。
お教室で生けていただいた薄で
お月見をされているのではないでしょうか!?
薄はすぐに穂をふいてしまいますが、
あの姿もまたすすきらしいですよね。
ぜひ百合の花さんもおうちに生けてみてください!
Posted by Fairy 岸 at 2007年09月27日 21:45
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