京つう

日記/くらし/一般  |中京区

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2008年02月19日

花の会の椿たち、その壱。

先日の光泉洞寿みさんでの花会の様子を
見ていただこうかなと思っていて、

その前にこれもしないとあれもと
いろんな整理に追われていたら・・・
ブログの大先輩方の
錦暮らしさんや光泉洞寿みの諏訪さんや京都屋さん
とても素敵に当日の様子をアップして頂きました。
本当にありがとうございます!


花の会の椿たち、その壱。


今回は
竹の器をたくさん使いました。
自然の竹の器に、
自然に咲いている様子が目に浮かぶような椿たち。

入り口は細い竹をまとめて花器にし、
その細い口からいろんな色の椿を少し・・・。

        花の会の椿たち、その壱。

        花の会の椿たち、その壱。
        赤やピンクや斑入りやといろいろ入っていますが、
        この白椿が入ることで全体的に落ち着きますね。



畳の上には薔薇の流れの中から
白椿がところどころから顔を出し、皆様をお待ちしていました。

     花の会の椿たち、その壱。


途中、外を見ると映画のワンシーンになりそうな雪が・・・。
外を歩かれている方は大変ですが、
光泉洞さんの坪庭に雪が降り落ちる様子は
花会の椿には良くあっていてなんとも素敵でした。

花会の間に皆様とお話しながら生けた椿たち、
写真の続きは・・・また明日アップいたしますね。


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Posted by Fairy 岸 勝人 at 22:46│Comments(4)
この記事へのトラックバック
なんと、多弁な椿たちですやろぅなんや知らん、女学生みたいですやろぅ・・・華やかで愛らしく、瑞々しいて・・・艶のある美しいグリーンの葉も、椿の魅力です。岸さんからサプライズ...
多弁な椿たち【錦暮らし】at 2008年02月19日 23:05
この記事へのコメント
岸さん先日はありがとうございました。
一生忘れることのない、鮮やかな記憶となりそうです。

椿と青竹は良くあっていましたが、準備されるのに又一仕事でしたね。
感動をありがとうございました。
Posted by taotao at 2008年02月19日 23:01
taoさん、いつもありがとうございます。
ブログに素敵に紹介して頂き、本当にありがとうございます!
当日はそれこそ花に生けるのに夢中で・・・
なかなか写真までおさえることが出来ずだったりで、
皆様のブログを拝見し、当日の様子を思い返したりしています。
今回は竹も椿も贅沢に使わせて頂きました。

花を生けるのは決断の繰り返し・・・
その決断、花を「落とす」と言うより
花を「取り出す」という感じでさばいていきます。
まず自分が思う美しい見せ場を見つけ、
そこを残してはさみを入れます。
落とした枝も、またその枝の美しさを見つけ生けていきます。
落として無駄にしてしまうと思うのではなく、
落とした枝は、次に残した枝、次に生ける枝葉となります。
花・枝・葉、すべてに美しい場面があると思います。
椿ならではでしょうね。
とりどり椿、生けて楽しんでいただけていたら嬉しいです。
Posted by Fairy 岸 勝人 at 2008年02月19日 23:44
先日はありがとうございました。
「花」という文字に惹かれてちょっと覘くと椿の花が。
あの道を通ったのは偶然でしたが、素敵な出会いでした。
岸さんの心意気と椿の一枝の美しさに心が和みました。

いけばなの帰りに出会ったのも何かの縁でしょうか。
また機会がありましたら花会におじゃましたいと思います。
Posted by YUKIYO at 2008年02月21日 23:23
YUKIYOさま、先日はお時間頂きありがとうございました!
華展とは違うとても静かな花会、ご縁があり一緒に椿を楽しむことが出来て良かったです。たくさんお話はしましたが、本当は椿の一輪一枝の美しさで充分でしたね。これからもお勉強頑張ってくだいね。
もちろんわたくしもまだこれから勉強の日々です。
Posted by Fairy 岸 勝人Fairy 岸 勝人 at 2008年02月24日 23:25
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