京つう

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2008年04月26日

花とたっぷりのお水。

いつも生けこみへ行かせて頂くお客さまのところは、
昼間の営業だったり、夜からの営業だったり。
気温差が大きいこの時期は
お店の方も、昼間ちょっと暑いなとクーラーを入れてみたり
夜になればちょっと肌寒いと暖房を入れてみたり、
お客さまに一番いいのは??と
悩むところだと思います。

そんな影響がお花にもちょっとあって、
同じ花材を生けていても
ある先ではとても長持ちしてるなと思えば
また別の先では暖房がまだまだ入っていて
水がカラカラになっていたりと。
気候のいい時期なのですが、
環境によって、その後と言うのはさまざまです。


              
花とたっぷりのお水。      


       

一度水が下がってしまうと
また水揚げし元に戻ってからもちょっと不安なので、
生けなおす時にも短くして生けるようにしています。
こうすると茎がくたっとなることも少なく
茎が短いので吸い上げもちょっとは楽かな?!と。

お花屋さんで購入したばかりの
ちゃんと水が上がり茎もしゃんとしたところを
短く切ってしまうのはもったいないですが
水が下がってしまったお花は
もう一度、短く切って水揚げを試してみてくださいね!!

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Posted by Fairy 岸 勝人 at 20:55│Comments(0)生け花
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