2009年12月19日
寒菊。
もしかしたらブログ初登場でしょうか??
今日は寒菊(かんぎく)です。

真ん中あたりの
緑と茶色の混ざった葉が
寒菊です。
開花の時期によって
今日は寒菊(かんぎく)です。

真ん中あたりの
緑と茶色の混ざった葉が
寒菊です。
開花の時期によって
春菊、夏菊、秋菊、寒菊とわけられ、
一般的に12月から1月に咲くものを
寒菊と呼ぶそうです。
花期が他の菊の仲間に比べて遅く、
寒くなってから咲くので
寒菊の名がついたようです。

秋咲きの小菊を改良されたもので、
丈も30~40㎝ほどで出回ります。
開花ではなく蕾と葉を
生けるという感じです。

普通菊の葉は濃い緑なのですが、
寒菊が霜にあたって
葉が赤茶色に色づいた照葉などは、
この時期生けると何とも風情が出ます。

渋い表情だけでなく
蕾の表情はかわいらしくも見えます。
照り葉の部分は紅葉と同じく
一瞬の輝きを放った後
すぐに枯れてしまいます。
緑ばかりのものよりは
愛でる時間は短いです。
ただ、この照りは
とっても綺麗です。
生けた時には霧吹きなどで
こまめに水を打って
なるべく葉っぱが乾燥しないように
気をつけてあげて下さい。
Fairy
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
info@hana-kishi.com
一般的に12月から1月に咲くものを
寒菊と呼ぶそうです。
花期が他の菊の仲間に比べて遅く、
寒くなってから咲くので
寒菊の名がついたようです。

秋咲きの小菊を改良されたもので、
丈も30~40㎝ほどで出回ります。
開花ではなく蕾と葉を
生けるという感じです。

普通菊の葉は濃い緑なのですが、
寒菊が霜にあたって
葉が赤茶色に色づいた照葉などは、
この時期生けると何とも風情が出ます。

渋い表情だけでなく
蕾の表情はかわいらしくも見えます。
照り葉の部分は紅葉と同じく
一瞬の輝きを放った後
すぐに枯れてしまいます。
緑ばかりのものよりは
愛でる時間は短いです。
ただ、この照りは
とっても綺麗です。
生けた時には霧吹きなどで
こまめに水を打って
なるべく葉っぱが乾燥しないように
気をつけてあげて下さい。
Fairy
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
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Posted by Fairy 岸 勝人 at 12:53│Comments(0)
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