京つう

日記/くらし/一般  |中京区

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2007年06月30日

涼を飾る、影の主役。

24日以来、梅雨らしい雨は降りませんね(笑)

夏の明るい日差しには
明るい色目の花が良く合います。
種類も少なめ。
あえてガラスの大きな器を見せ、
光やたっぷりの水が器に輝く様子を
楽しむといいですね。


            涼を飾る、影の主役。
            お花は百合のみ。スチールグラスの涼やかな線、
            ほんのわずかなことですが作品に厚みとボリュームを持たせてくれます。

こんな強い日差しのときに登場するのが、
夏場の影の主役?!?
様々な緑の葉たちです。


            涼を飾る、影の主役。
            斑入りのヘデラの葉。
            大きなガラスの器に盛ると、
            涼を頂く夏のお料理のようですね。

            

夏は花の持ちが短く、
また根元が腐りやすいので
こまめな水換えが必要です。
水を換えてあげたお花たち、
とても気持ちよさそうで、また生き生き輝いてきます。

とは言っても毎日の水換え、大変は大変です。

たまには丈夫な緑ばかりで生けてみるのもいいですね。
意外といろいろなニュアンスの違うグリーンがあって、
緑の生け花、投げ入れも素敵です。

でも丈夫な緑の葉ですが、
お水を絶やさないこと!
そしてたまに霧吹きなどで表面を潤してあげることも
忘れないでくださいね。



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Posted by Fairy 岸 勝人 at 13:15│Comments(3)
この記事へのコメント
こんばんわ~
これはお皿に載せてあるだけですか??
お水はどうしてるんだろう???

私は昨日退職したので、前の事務所の子がお疲れ様と花束をくれました。その中にグリーンのトルコキキョウがあったのですが、なにかステキな生け方、アドバイスください!
Posted by mie at 2007年06月30日 23:38
mieさん、こんにちは。
そしてお疲れ様でした。

花束は何種類かで作ってあったのでしょうか?!

花束はバラとグリーンなどという
シンプルで本数で豪華さを出す場合と、
色・花の種類を多くして、華やかさを出す場合があります。
なので種類が多いときはそのまま生けるのもいいですが、
種類分けし、いろいろな花器に
それぞれ生けて楽しむのもいいですね。
グリーンのトルコキキョウは、グリーン一種類ぐらいと、
柄のないシンプルなガラスの花器に自然な感じで入っていると
モダンな印象に仕上がりますね。
インテリアとしての花に仕上がると
「らしさ」が引き立つのではないでしょうか。
実際に生けながらお話できれば良いのですが
文章にしようと思うと
なかなかいいアドバイスができていませんね。
頑張って生けてまた生け換えし
いろんなバリエーションを楽しんでみてください!
Posted by Fairy 岸 at 2007年07月01日 10:38
mieさん、追伸です(笑)
お水は写真を撮り終わってから入れました。
この写真では分かりにくいかもしれませんが
ガラスの玉で水を連想してもらっています。
Posted by Fairy 岸 at 2007年07月01日 10:42
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