2007年09月01日
ノイバラの実
半ツル性の野趣あふれる枝ぶりのノイバラの実。
河原や野原に自生する落葉低木で、
5月から6月ごろには
一重の白い可憐な花を咲かせています。
お花が終わった後には、このような実になります。

ノイバラの実
今はまだ青々とした実ですが、
河原や野原に自生する落葉低木で、
5月から6月ごろには
一重の白い可憐な花を咲かせています。
お花が終わった後には、このような実になります。


ノイバラの実
今はまだ青々とした実ですが、
もう少し秋が深まると、
赤やオレンジ色に色付いてきます。
この時期の爽やかな青いノイバラの実には、
ちょっとヘレコニアの赤色を挿し色に・・・


ギャルリーオルフェ
http://www.g-orphee.com/
赤く色付いたノイバラの実は、
紅葉が終わり木々の葉が散った後も残っているそうです。
寂しくなった晩秋の景色を
最後まで彩ってくれているんですね。
綺麗に赤く色付いたノイバラの実、
またいつか生けたものをお見せいたしますので
楽しみにしていてくださいね!!
Flower Designer's Office
Fairy
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp
赤やオレンジ色に色付いてきます。
この時期の爽やかな青いノイバラの実には、
ちょっとヘレコニアの赤色を挿し色に・・・


ギャルリーオルフェ
http://www.g-orphee.com/
赤く色付いたノイバラの実は、
紅葉が終わり木々の葉が散った後も残っているそうです。
寂しくなった晩秋の景色を
最後まで彩ってくれているんですね。
綺麗に赤く色付いたノイバラの実、
またいつか生けたものをお見せいたしますので
楽しみにしていてくださいね!!
Flower Designer's Office
Fairy
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp
Posted by Fairy 岸 勝人 at 22:53│Comments(6)
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一時期、大流行しましたね、ローズヒップ。 ローズヒップは、バラの果実にあたります。 日本に自生する...
そらいろ新聞:ノイラバのローズヒップ【ほぼ日刊そらいろブログ新聞】at 2007年09月09日 17:59
トラックバック失礼いたします。コエサム社のローズヒップ石鹸
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コエサム社のローズヒップ石鹸【ローズヒップ】at 2007年10月07日 21:56
この記事へのコメント
この様な 枝物は とにかくスペースが必要ですよね
花器も ライトアップされて 色のゴールドが 浮かび上がって さらに 荘厳さが 表現されていますね
まるで 中秋の名月の様
かぐや姫が 鎮座してるが如く。。。
夢が広がって行きます
花器も ライトアップされて 色のゴールドが 浮かび上がって さらに 荘厳さが 表現されていますね
まるで 中秋の名月の様
かぐや姫が 鎮座してるが如く。。。
夢が広がって行きます
Posted by 百合の花 at 2007年09月04日 22:37
私は、中世のお姫様を想いましたよ。
すばらしいです。
これも、ラリックなのでしょうか。
いつでも拝見すると、オルフェさんに伺いたくなります。
すばらしいです。
これも、ラリックなのでしょうか。
いつでも拝見すると、オルフェさんに伺いたくなります。
Posted by tao at 2007年09月04日 23:00
百合の花さま、ありがとうございます。
ダウンライトの下のノイバラ・・・
なるべくこのような
力のある枝ぶりをした素材は、
その勢いをそのまま
生かしてあげられていればいいなと思います。
今回のようにたくさんの量を生ける場合は
広いスペースが必要ですが・・・
一枝・二枝ぐらいでしたら
ご自宅でも生けていただけると思いますよ。
ダウンライトの下のノイバラ・・・
なるべくこのような
力のある枝ぶりをした素材は、
その勢いをそのまま
生かしてあげられていればいいなと思います。
今回のようにたくさんの量を生ける場合は
広いスペースが必要ですが・・・
一枝・二枝ぐらいでしたら
ご自宅でも生けていただけると思いますよ。
Posted by Fairy 岸 at 2007年09月05日 11:04
taoさん、ありがとうございます。
こちらもラリックの花器です。
生けたお花を見て、花器との物語を
思い描いていただけることはとても嬉しいです。
今まで何種類かのラリックの花器に
生けさせいただているのですが・・・
こちらのピカルディは特に、
お花を受け止める力を感じるような
生けていてとても心地よい花器です。
ラリックの花器の良さ、素晴らしさ・・・
器の美しさを感じていただけるような
お花が生けられていればいいなと思います。
こちらもラリックの花器です。
生けたお花を見て、花器との物語を
思い描いていただけることはとても嬉しいです。
今まで何種類かのラリックの花器に
生けさせいただているのですが・・・
こちらのピカルディは特に、
お花を受け止める力を感じるような
生けていてとても心地よい花器です。
ラリックの花器の良さ、素晴らしさ・・・
器の美しさを感じていただけるような
お花が生けられていればいいなと思います。
Posted by Fairy 岸 at 2007年09月05日 11:28
綺麗ですねー。
ノイバラも活け方によって、自然に生えているノイバラの雰囲気とは随分と変わってくるんですね(^^)
植物を育てたりはしてるんですが、花瓶に飾ったりするのはどうも苦手で・・・
ノイバラも活け方によって、自然に生えているノイバラの雰囲気とは随分と変わってくるんですね(^^)
植物を育てたりはしてるんですが、花瓶に飾ったりするのはどうも苦手で・・・
Posted by ちーず。 at 2007年09月09日 18:15
ちーず様、コメントありがとうございます!
この写真のオルフェ様の雰囲気が良いせいか、
綺麗にお花の写真を撮ることができました。
ノイバラは野趣あふれる感じが素敵なので
自然の様をお手本に生けたいなと思うのですが・・・
植物を育てられているのですね。
切花を買ってくるより
育てたお花の方が愛情いっぱいですよね。
自然に曲がったりする、ならではの感じも、
味わいがあり素敵ですよね。
花瓶に飾るのもいいですが鉢のまま、
元気なままお花を愛でること・・・
一番贅沢な気がします。
この写真のオルフェ様の雰囲気が良いせいか、
綺麗にお花の写真を撮ることができました。
ノイバラは野趣あふれる感じが素敵なので
自然の様をお手本に生けたいなと思うのですが・・・
植物を育てられているのですね。
切花を買ってくるより
育てたお花の方が愛情いっぱいですよね。
自然に曲がったりする、ならではの感じも、
味わいがあり素敵ですよね。
花瓶に飾るのもいいですが鉢のまま、
元気なままお花を愛でること・・・
一番贅沢な気がします。
Posted by Fairy 岸 at 2007年09月09日 21:30