2007年11月11日
すかし百合。
鮮やかな黄色のすかし百合。
蕾一つ一つまで咲いてくれます。

百合が咲くと、
このように中心のめしべの花粉が
蕾一つ一つまで咲いてくれます。

百合が咲くと、
このように中心のめしべの花粉が
粉をふいたようになります。

【花粉の取り方】
花粉が衣服などに付いたときはこすったりせず、
セロテープやガムテープで
粉の上をたたくようにおさえると綺麗にとれます。
水を含んだタオルなどでこすると
染まってしまいますので気をつけてくださいね。
この百合の花粉、
どうしても生けこみなどの時は
吹いた花粉で花びらが汚れてしまったり、
衣服についてしまったりしたら困るので
花が口を切ったときにとってしまうことが多いです。
でも、この花粉がある状態が
自然の姿なので
写真を撮るときなどは残したりします。
今回は薄緑の花器に、黄色のすかし百合と
この茶色の葉を生けています。

吸い上げにて染めた茶色のユーカリの葉です。
すかし百合は、結構最後まで咲いてくれます。
開花が増えてきたら、
このように短く生け
色で見せるのもいいですね。
Flower Designer's Office
Fairy
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp

【花粉の取り方】
花粉が衣服などに付いたときはこすったりせず、
セロテープやガムテープで
粉の上をたたくようにおさえると綺麗にとれます。
水を含んだタオルなどでこすると
染まってしまいますので気をつけてくださいね。
この百合の花粉、
どうしても生けこみなどの時は
吹いた花粉で花びらが汚れてしまったり、
衣服についてしまったりしたら困るので
花が口を切ったときにとってしまうことが多いです。
でも、この花粉がある状態が
自然の姿なので
写真を撮るときなどは残したりします。
今回は薄緑の花器に、黄色のすかし百合と
この茶色の葉を生けています。

吸い上げにて染めた茶色のユーカリの葉です。
すかし百合は、結構最後まで咲いてくれます。
開花が増えてきたら、
このように短く生け
色で見せるのもいいですね。
Flower Designer's Office
Fairy
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp
Posted by Fairy 岸 勝人 at 18:06│Comments(2)
この記事へのコメント
色鮮やかな 黄色の 百合が 紅葉した?? ユーカリの葉で 残り少ない 秋を 満喫させていただきました
温暖化の為 紅葉前線も 遅れ気味の 様ですね
先日 御殿場市の お隣りの 小山町の 富士霊園に お墓参りに 立ち寄った際 桜並木の 落ち葉の上を 歩きました
たまたま 雨上がりだったからか 桜餅や 道明寺餅に 巻かれた あの 桜の葉の薫りに 全身が 包まれました
私が 好んで 百合の花を 飾ろうとするのは 可憐で 豪華で 高貴な事は 勿論なのですが 長持ちして 経済的で 何より 甘ぁ〜い 薫りが 家中に 漂わせてもらえるからでしょうか
緑色の 花瓶も 素敵ですね
緑 黄 朱と まるで 紅葉していく 木々や 山々をも 思わせる 雰囲気でもありますよね
温暖化の為 紅葉前線も 遅れ気味の 様ですね
先日 御殿場市の お隣りの 小山町の 富士霊園に お墓参りに 立ち寄った際 桜並木の 落ち葉の上を 歩きました
たまたま 雨上がりだったからか 桜餅や 道明寺餅に 巻かれた あの 桜の葉の薫りに 全身が 包まれました
私が 好んで 百合の花を 飾ろうとするのは 可憐で 豪華で 高貴な事は 勿論なのですが 長持ちして 経済的で 何より 甘ぁ〜い 薫りが 家中に 漂わせてもらえるからでしょうか
緑色の 花瓶も 素敵ですね
緑 黄 朱と まるで 紅葉していく 木々や 山々をも 思わせる 雰囲気でもありますよね
Posted by 百合の花 at 2007年11月13日 15:19
百合の花さま、ありがとうございます。
花器の緑も合わせての作品です。
いろいろな「色」を一緒に生ける時は・・・
取り合わせや花器の色も考えます。
百合は、花の匂いに慣れきった私でも
感じるほどいい香りがしますね。
花器の緑も合わせての作品です。
いろいろな「色」を一緒に生ける時は・・・
取り合わせや花器の色も考えます。
百合は、花の匂いに慣れきった私でも
感じるほどいい香りがしますね。
Posted by Fairy 岸 勝人
at 2007年11月13日 21:18
