京つう

日記/くらし/一般  |中京区

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2008年01月16日

木瓜(ぼけ)の枝ぶり。

面白い枝ぶりを持つ木瓜(ぼけ)

鋭いとげがところどころにあります。
動きのある枝、とげの表情、蕾や開花の雰囲気など
一種で生けても様々な表情を見せてくれます。


            木瓜(ぼけ)の枝ぶり。

        木瓜(ぼけ)の枝ぶり。



        木瓜(ぼけ)の枝ぶり。
         新門前 ギャルリーオルフェにて。


蕾がたくさんついており、
これからどんどん花を咲かせてくれることでしょう。
細い枝でしたが、とても生命感を感じる力強い枝ぶりでした。


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Posted by Fairy 岸 勝人 at 20:10│Comments(4)
この記事へのコメント
まぁ、きれいですね。
今年もブログのお花、楽しみにしていますね。
Posted by kosendo at 2008年01月16日 21:06
諏訪さん、ありがとうございます。
生けたときに撮影したもので、まだ開花は少ないですが
今にも花咲かそうとする蕾がたくさん付いている
とても面白い枝振りの木瓜でした。
その木瓜を生かし、受け止める花器を見ていただきたくて
あえて口元を緑でしめず生けあげてみました。
Posted by Fairy 岸 勝人 at 2008年01月17日 11:03
ラリックの花器をこれほど活かして生けられるのは、岸さんだけって思いますよ。
確かに、足元に緑がないことで、花器がくっきりと浮かび上がります。

私はバカラよりラリックが好きなのですが、お花を生けるのは、(もちろん、その前に買わなくてはならないということもありますが)難しいと思っていました。
岸さんのブログを拝見していると、やはりラリックはすばらしいと改めて思います。

一番上の写真、葉書にされる予定はありますか♪
Posted by tao at 2008年01月20日 16:48
taoさん、ありがとうございます。
ラリックは器自体に力があるので
お花は「自然に受け止めてもらっている」という感じです。
ここではまずラリックの器が美しく見えるように・・・
と言うことを一番に考えながら生けています。
ブログで発表した写真も何点か花会のときに
葉書で展示販売する予定です!
楽しみにしていただけると嬉しいです。
Posted by Fairy岸 at 2008年01月21日 21:48
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