2008年03月10日
花の写真。
何気にあげている花の写真。
しかし花の色を写真で表現するのは
難しいなといつも思います。
実際はもっと綺麗な色なのにと
もどかしい気持ちのままアップすることもしばしば・・・
昨日お式を挙げられた方のブーケ。
オフホワイトのバラ・アバランチェという種類です。
ブーケは傷のない綺麗なものを選び出し束ねていく
とっても贅沢なものです。
大輪で立派な姿のバラを主役に、
爽やかな紫陽花と淡いオレンジの枝咲きのバラ、
そしてラムズイヤーというちょっと起毛しているような
優しい柔らかい雰囲気の葉を使っています。
こちらは事務所の中で撮影したもの・・・

こちらは桜鶴苑さまで受付のお花を撮ったもの・・・

室内で撮ったものと
現場(外の光の下)では
全然光の具合が違い、花の雰囲気も違ってきます。
瑞々しく光をうけ輝く様子が
少しでもリアルにお伝えできればなと
いつもカメラと格闘・・・と言うよりどんどん深みにはまる?!
3次元の美しさを2次元でどこまで表現出来るか・・・
生けた後も花と向き合う時間が
長くなりつつある今日この頃です(笑)
Flower Designer's Office
Fairy
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp
しかし花の色を写真で表現するのは
難しいなといつも思います。
実際はもっと綺麗な色なのにと
もどかしい気持ちのままアップすることもしばしば・・・
昨日お式を挙げられた方のブーケ。
オフホワイトのバラ・アバランチェという種類です。
ブーケは傷のない綺麗なものを選び出し束ねていく
とっても贅沢なものです。
大輪で立派な姿のバラを主役に、
爽やかな紫陽花と淡いオレンジの枝咲きのバラ、
そしてラムズイヤーというちょっと起毛しているような
優しい柔らかい雰囲気の葉を使っています。
こちらは事務所の中で撮影したもの・・・

こちらは桜鶴苑さまで受付のお花を撮ったもの・・・

室内で撮ったものと
現場(外の光の下)では
全然光の具合が違い、花の雰囲気も違ってきます。
瑞々しく光をうけ輝く様子が
少しでもリアルにお伝えできればなと
いつもカメラと格闘・・・と言うよりどんどん深みにはまる?!
3次元の美しさを2次元でどこまで表現出来るか・・・
生けた後も花と向き合う時間が
長くなりつつある今日この頃です(笑)
Flower Designer's Office
Fairy
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp
Posted by Fairy 岸 勝人 at 20:59│Comments(2)
│結婚式の花
この記事へのコメント
小倉遊亀さんが、お花の絵をよく描かれていて、ちっともお花の美しさに近づけないと嘆いておられるのを読んだ事があります。
「でも、この一枚だけは、神様が遊亀を哀れに思し召して下さった気がします」
の牡丹の花の見事だった事・・・
花と語り合われているそのお姿が、神のお恵みを招かないはずがありません。
私は、こちらで、たくさんの感動を頂いています。
生と違うと思われることは、花への愛情ですよね。
でも、写真から愛がオーラとなって、伝わってきますよ・・・
「でも、この一枚だけは、神様が遊亀を哀れに思し召して下さった気がします」
の牡丹の花の見事だった事・・・
花と語り合われているそのお姿が、神のお恵みを招かないはずがありません。
私は、こちらで、たくさんの感動を頂いています。
生と違うと思われることは、花への愛情ですよね。
でも、写真から愛がオーラとなって、伝わってきますよ・・・
Posted by tao at 2008年03月10日 21:05
taoさん、いつもありがとうございます。
そう言われると照れてしまいますね。
友人のカメラマンがわたくしの写真を見て
生けた本人の撮った写真らしいねと言われました。
きっとここがこの花の一番だなと思いながら
シャッターをきっているんでしょうね。
そう言われると照れてしまいますね。
友人のカメラマンがわたくしの写真を見て
生けた本人の撮った写真らしいねと言われました。
きっとここがこの花の一番だなと思いながら
シャッターをきっているんでしょうね。
Posted by Fairy 岸 勝人
at 2008年03月11日 20:42
