京つう

日記/くらし/一般  |中京区

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2008年03月11日

バラの花びら。

結婚式のブーケを作る時、
余分な花びらや葉を整理して落とします。

そのまま捨ててしまうのには
あまりに綺麗でしたので、
コップに生けてみました。


          バラの花びら。
                花びらも葉も重ね、ミルフィーユのように。



            バラの花びら。
              一輪の白バラを添えると・・・ひとつの作品になりました。



ブーケを作るときには
バラの葉は水が下がりやすいので他の葉を使うのですが、
取ってしまったバラの葉ばかりを
このように水に浸すように生けてみると
普段は脇役になってしまう葉なのですが、
緑が瑞々しくとても綺麗でした。

              


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Posted by Fairy 岸 勝人 at 20:38│Comments(4)
この記事へのコメント
花で何かを表現する時 花一輪で表現したり花びら一枚表現したり、表現方法は色々。そこがお花の面白い所ですね。
Posted by 大木 at 2008年03月12日 11:25
花菱一枚 葉っぱ一枚迄 大切にされる 岸先生だからこそ 活けられたお花達が どれ程 喜んでいるかが ブログからでも 伝わって来ております

愛おしく思う気持ちというのは この様に お花にも 反映していくなんて 非常に 素晴らしい事 と つくづく感じます

ところで 此処 三日間 静岡東部も 随分 暖かくなり 日によっては 四月上旬並みに迄

花は 咲き誇っている様ですが 河津桜祭りは 終了して 今度は 伊東方面の 桜祭りになります

京都の桜も JR東海の CM 俳優の長塚さんの ナレーションで 紹介されております
Posted by 百合の花 at 2008年03月12日 14:49
大木さま、ありがとうございます。
花の表現はそれぞれで・・・この写真は、本当にただ単に
バラの葉がしゃきっと水が上がり綺麗だなと感じました。
水が上がり綺麗に花が咲くこと、それって実はすごいことだなと
時に思ったります。
Posted by Fairy 岸 勝人Fairy 岸 勝人 at 2008年03月13日 23:25
百合の花さま、ありがとうございます。
「大切にされる・・・」というより、本当に綺麗でそのまま捨てるには忍びないんですよ。お仕事なので葉や花を整理して使いますが、
自分の都合でさばいた枝葉、どれも瑞々しい綺麗なものです。
昨日から急に暖かくなってきて、月曜に生けた桜もすでに
次々に花開いてきてとても華やかでした。
Posted by Fairy 岸 勝人Fairy 岸 勝人 at 2008年03月13日 23:45
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