2008年05月07日
シャクヤク
シャクヤクにもいろいろな咲き方や色があります。
こちらは和シャクヤクの「さつき」という種類。
今日仕入れたばかりなのでまだ硬い蕾の状態です。
暖かいので、花が口を切ったらすぐに
開花になって華やかになることと思います。
生産者さんたちは、蕾の状態で出荷し
お客様の手元でも蕾、
そしてちょうどいい頃に花が咲くように
収穫されているようです。
でも品種によって蕾の状態や花の咲き方がそれぞれ違うため、
収穫するタイミングが難しいそうです。
それに加え、輸送の状態や天候や様々な条件も・・・
そんなことを考えていると
仕入れたお花がちゃんと咲いてくれるのは
当たり前ではないのだなと・・・
この今日生けた硬いシャクヤク、
元気に大輪になってくれるといいですね。
Flower Designer's Office
Fairy
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp
こちらは和シャクヤクの「さつき」という種類。

今日仕入れたばかりなのでまだ硬い蕾の状態です。
暖かいので、花が口を切ったらすぐに
開花になって華やかになることと思います。
生産者さんたちは、蕾の状態で出荷し
お客様の手元でも蕾、
そしてちょうどいい頃に花が咲くように
収穫されているようです。
でも品種によって蕾の状態や花の咲き方がそれぞれ違うため、
収穫するタイミングが難しいそうです。
それに加え、輸送の状態や天候や様々な条件も・・・
そんなことを考えていると
仕入れたお花がちゃんと咲いてくれるのは
当たり前ではないのだなと・・・
この今日生けた硬いシャクヤク、
元気に大輪になってくれるといいですね。
Flower Designer's Office
Fairy
604-8104
京都市中京区高倉姉小路北西角
サンハイム御池301
Tel 075-223-5885
Fax 075-223-5895
hana06kishi@ybb.ne.jp
Posted by Fairy 岸 勝人 at 20:40│Comments(4)
│生け花
この記事へのコメント
シャクヤク、きれいに咲きますようにっ!!
お花屋さんに蕾で入荷するも、
咲ききらずに…残念なまま終わってしまうケースもあるようで。
収穫時期は本当に気を使う作業なのだと思います。
シャクヤクといえば、昨年の今くらいから
母が体調を崩し入院。
初めてお見舞いに持っていったお花が
シャクヤクでした。
ただ、持って行った花器が
割と口の広いガラスのもので、
シャクヤクの重い頭が落ち着かず…(笑)
お花屋さんではピオニーと呼ぶことが多いですね。
ターシャ・チューダさんの登場からかと思われます。
お花屋さんに蕾で入荷するも、
咲ききらずに…残念なまま終わってしまうケースもあるようで。
収穫時期は本当に気を使う作業なのだと思います。
シャクヤクといえば、昨年の今くらいから
母が体調を崩し入院。
初めてお見舞いに持っていったお花が
シャクヤクでした。
ただ、持って行った花器が
割と口の広いガラスのもので、
シャクヤクの重い頭が落ち着かず…(笑)
お花屋さんではピオニーと呼ぶことが多いですね。
ターシャ・チューダさんの登場からかと思われます。
Posted by ピーチ at 2008年05月08日 09:31
ぴーち様 ありがとうございます。
友達の花屋さんに教えてもらったのですが
芍薬の蕾を水洗いをすると
開きやすくなるそうです。
そういえば蕾のまわりに蜜のようなものが
付いていますよね。
写真の芍薬は
少し開きかけたなぁと思っていましたら
みるみる咲いてきました。
友達の花屋さんに教えてもらったのですが
芍薬の蕾を水洗いをすると
開きやすくなるそうです。
そういえば蕾のまわりに蜜のようなものが
付いていますよね。
写真の芍薬は
少し開きかけたなぁと思っていましたら
みるみる咲いてきました。
Posted by Fairy 岸 勝人 at 2008年05月08日 11:48
!
朝見ると、シャクヤクの蕾って
つやっつや、しているのですよね!
朝露?と思っていました。
勉強になります。
湯あげの必要はないのですか?
我が家のサラ・ベルナールの開花は
あと1週間くらいかかるかな…
朝見ると、シャクヤクの蕾って
つやっつや、しているのですよね!
朝露?と思っていました。
勉強になります。
湯あげの必要はないのですか?
我が家のサラ・ベルナールの開花は
あと1週間くらいかかるかな…
Posted by ピーチ at 2008年05月08日 14:21
ピーチ様 こんばんわ。
僕は酷く水がさがった時などは
茎を焼いたりします。
湯上げも確かにいたしますね。
どのお花に限らず、
生ける前の下準備は大切です。
その時もやはり花好きの僕にとっては
楽しいひと時です。
僕は酷く水がさがった時などは
茎を焼いたりします。
湯上げも確かにいたしますね。
どのお花に限らず、
生ける前の下準備は大切です。
その時もやはり花好きの僕にとっては
楽しいひと時です。
Posted by Fairy 岸 勝人
at 2008年05月09日 00:06
